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堺ブレイザーズがV・ファイナルステージ進出へ大きな一勝!!【V1男子:2月18日】

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENは5試合が行われた。現在3位の堺ブレイザーズはホームの日本製鉄堺体育館で10位のVC長野を迎えた。

序盤から堺のセッター深津旭弘が多彩な攻撃を見せ、25-15で第1セットを先取する。

第2セット、序盤にリードしたのは堺だったが、VC長野は相手のミスからアラウジョ・スカル・カルロス・アルベルトにボールを集め、20-17とリードする。終盤もVC長野は三輪大将、波佐間泰平のクイック、池田幸太のバックからの巧みなフェイントで得点を重ねリードを広げていく。しかし堺もシャロン・バーノンエバンズのサービスエースや相手のミスでデュースに追いつく。VC長野が一進一退の攻防から三輪のブロック、工藤有史のスパイクが決まり、29-27と接戦を制しセットカウント1-1とする。

第3セット、堺は出耒田敬、高野直哉のスパイクで16-11とリードを広げる。VC長野も2枚替えで流れを変えようとし、工藤のスパイクや三輪のブロックで追い上げるが、最後は堺バーノンのスパイクが決まり25-21で堺が2-1とリードする。

第4セット、後がなくなったVC長野はミドルブロッカーの三輪のクイック、池田のスパイクで9-5とリードする。堺もバーノンのパワーあるスパイクで対抗するが、アラウジョ、波佐間のブロックで流れを渡さず14-10とする。堺は、15-16の場面でリリーフサーバー赤星伸城を投入すると、赤星のサーブが連続で決まり17-16と逆転に成功。そこから流れに乗り、樋口裕希のバックアタックで20-18とリードすると、出耒田のスパイク、サービスエースでリードを広げ、そのまま25-20で堺が取り、セットカウント3-1で堺ブレイザーズが勝利した。

敗れたVC長野は連敗を止めることができず1勝24敗、堺ブレイザーズはV・ファイナルステージ進出へ大きな一勝を挙げ18勝7敗とした。

2月18日(土) 堺 vs VC長野
この試合の見逃し配信を見る → https://vtv.easysports.jp/video/32351