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ウルフドッグス名古屋が昨日勝利の勢いそのままにストレート勝利!!【V1男子:2月26日】

022-23V.LEAGUE DIVISION1 MENは5試合が行われた。昨日はホームの堺ブレイザーズが2セットを先取したものの、その後ウルフドッグス名古屋が3セット連続で取り返し、WD名古屋が大逆転勝利を掴む展開となったこのカード、第4戦は昨日の勝利の勢いそのままにWD名古屋がストレートで勝利する展開となった。

第1セット、序盤から一進一退の攻防となる。セット中盤WD名古屋はクレク・バルトシュ(ポーランド)がブロックを決めるとこれをきっかけにWD名古屋がペースを握る。堺もシャロン・バーノンエバンズを中心に攻勢に出ようとするが、勢いを抑えることができずWD名古屋が第1セットを先取する。

 第2セットはお互いに譲らない展開になる。開始早々堺は樋口裕希、またこの日スタメンでの出場となった竹元裕太郎が2連続ブロックを決め序盤の流れを掴む。その後、終盤まで点の取り合いとなるも、要所で堺に手痛いミスが重なり、徐々にWD名古屋がペースを掴む。最後は山崎彰都のアタック、傳田亮太のブロックが決まり、第2セットもWD名古屋が連取する。

 第3セットは序盤からWD名古屋がクレクを軸とした攻撃を展開する。序盤に山崎、傳田のブロックが連続で決まり、流れは完全にWD名古屋となる。中盤、堺も出耒田敬の速攻、鵜野幸也のアタックで反撃を見せるも、流れを取り戻すことができず、WD名古屋がこのセットも取り、試合に勝利した。

この試合の結果、WD名古屋は22 勝 6 敗で首位を死守した一方、堺は敗れたものの19 勝 9 敗で3位のままとなった。

2月26日(日) 堺 vs WD名古屋
この試合の見逃し配信を見る → https://https://vtv.easysports.jp/video/32835